矯正治療は原則的に月に一度程度の来院になります。従来のお支払い制度では毎回の調整料が発生しており、治療期間が長くなるほど患者様の負担が大きくなるものでした。当医院では診断時に治療費の総額をご提示しており、毎回の調整料は発生いたしません。
料金区分 | 子供 (混合歯列期の方) |
大人 (永久歯列期の方) |
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初診相談料 | 無料 | 無料 | ||||
検査料 | ¥20,000 +消費税 |
¥20,000 +消費税 |
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診断料 | ¥20,000 +消費税 |
¥20,000 +消費税 |
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矯正料 |
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¥650,000 〜¥900,000 +消費税 |
料金区分 | 子供 (混合歯列期の方) |
大人 (永久歯列期の方) |
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矯正用インプラント (1本につき) | ¥30,000 +消費税 |
¥30,000 +消費税 |
リテーナー紛失・破損(片顎) | ¥20,000 +消費税 |
¥20,000 +消費税 |
可撤式装置紛失・破損(1装置) | ¥30,000 +消費税 |
¥30,000 +消費税 |
不正咬合の多くは、上あごと下あごの成長のアンバランスなことが多いのですが、若年者の患者様にこれが認められた場合には、顎の成長が止まるころまで(身長の伸びと比例しますので身長が止まるころ)最終的な治療を待つ必要があります。前期治療とはこの期間の矯正料金です。
矯正治療は第二大臼歯がしっかり噛むまでかかります。一般に第二大臼歯は14歳で完了しますので、少なくともこのころまで治療は続きます。その後矯正装置を外してから、安定を得るために約2年の保定装置を使用する保定期間が必要です。すなわち、早くて14歳+2年=16歳ころの終了が一般的です。後期治療とはこの期間の矯正料金です。
※後期治療は前期治療をお受けになった方が対象となります
前期治療は混合歯列期(6~12歳くらい)に発生した不正咬合を改善する治療です。これは永久歯列期に移行するための予防治療でもあります(前期治療から始めることにより、永久歯歯列期の治療難度を軽減する効果があります)。
しかし、混合歯列期に不正の部分を改善しても、永久歯の萌出に伴い新たな不正咬合が発生することがしばしば起こります(後ろから生えてきた永久歯が大きいからなどの理由で)。
後期治療はこの不正咬合を伴った永久歯萌出(完了)期に、前期治療を受けられた方が、ご負担を少なく治療を継続していただくための料金システムです。
永久歯列(成人)の患者様については、患者様の成長発育を治療上すでに利用できない時期の治療となりますので、前期治療と後期治療の区別はございません。
患者様ご自身が支払い期間内の回数、金額等をご自由に設定していただきます(無利息です)。
一期治療から治療開始の場合、一期目・二期目それぞれ12ヶ月の分割、永久歯治療の場合は20ヶ月の分割が原則です。
ご家族割引を行なっております。ご家族お二人目より減額があります。当院でご兄弟などご家族お二人目以降は診断料を無料に、また永久歯歯列期は50,000円(税別)を割り引き、前期治療は20,000円(税別)・後期治療は30,000円(税別)を割引いたします。
また、当医院では、前期治療から後期治療へ移行する際の、再検査料及び再診断料もございません。ご家族お二人の方が同時に治療開始の場合には、支払いの時差(後払い)も可能です。ご相談ください。
通常不正咬合の矯正治療の為の治療費は、医療控除の対象となりますので、ご活用されるとご負担を軽減することができます。成人の方には診断書・治療証明書を発行しております。お気軽にご相談ください。
検査料・診断料・は医院窓口でのお支払いでお願いいたします。
矯正歯科をセンター南の周辺でお探しでしたら、「アリビオ矯正歯科クリニック」をご利用ください。おおむね6~12歳の小児の矯正にも対応いたします。永久歯に生え変わる段階の小児のころに、歯並びの前期治療をスタートすることは、その後の矯正歯科の治療の難易度を軽減する効果が期待できる点でおすすめです。ご家族お二人目以降のご利用では、割引制度もご用意しております。料金や治療内容の詳細については、お気軽にご質問ください。目立たないマウスピースを使った本格矯正も承ります。