朝起きたときに奥歯が痛み、顎が疲れていることはありませんか?
それは眠っている間に「歯ぎしり」をしているせいかもしれません。
身体に悪影響をおよぼす可能性がある「歯ぎしり」には、さまざまな原因が考えられます。今回は歯ぎしりの原因について考察していきます。

歯ぎしりが引き起こす身体への負担と悪影響

「歯ぎしり」の原因はストレス?それとも歯並び?

歯ぎしりは、日常生活のストレスに対する防御反応で、ほとんどの人に見られる生理現象です。しかしある一定の限度を超えると、歯が磨り減ったり、折れたりしてしまいます。

また歯ぎしりを続けると、以下のような障害を引き起こす可能性もあります。

  • 顎関節症
  • 偏頭痛
  • 肩こり
  • 睡眠障害
  • 自律神経失調症

ご家族に歯ぎしりを指摘されたら、まずは歯の表面にひびが入っていないか、歯の先が磨り減って平らになっていないかを確認しましょう。歯に異常が見つかった場合は、すぐに歯科医院で受診されることをおすすめします。

現段階で歯に異常がなくても、歯ぎしりを続けているうちに歯が傷ついてしまう可能性もあります。過度な歯ぎしりを防ぐためにも、歯ぎしりの原因を突き止め、対策をしていきましょう。

歯ぎしりの原因とは?

「歯ぎしり」の原因はストレス?それとも歯並び?

歯ぎしりの原因は人それぞれですが、主なものは下記の3つと言われています。

歯ぎしり三大要因その1:ストレス

前述した通り、歯ぎしりはストレスに対する防御反応によって起こります。
適度な運動をしたり、趣味に没頭する時間を作ったり、日常生活の中でリフレッシュをして、日々のストレスを解消するよう心がけましょう。

歯ぎしり三大要因その2:就寝前の飲酒・喫煙・カフェイン摂取

歯ぎしりは眠りが浅いときに起こりやすいものです。眠りを浅くする要因として、就寝前に興奮作用があるお酒やタバコ、コーヒーなどのカフェインを含む飲料を摂取してしまうことです。

歯ぎしりが気になるときは、これらを控えることをおすすめします。

歯ぎしり三大要因その3:噛み合わせ

上記2つの原因が当てはまらないのに歯ぎしりをしてしまう場合は、「歯並び」が原因かもしれません。

上下の歯を噛み合わせたときに、ある特定の歯だけが強く当たっていたり、高さの合っていない詰め物や被せ物が歯にぶつかったりすると、歯ぎしりが起こりやすくなります。

悪い噛み合わせによる歯ぎしりが気になる方は歯科医院にご相談を

歯ぎしりをすると、歯にひびが入ってしまったり、冷たいものがしみたりと、口内にさまざまな問題が発生します。

噛み合わせが原因の歯ぎしりが気になる方は、一度歯科医院にご相談ください。
噛み合わせを改善し、高さの合わない詰め物・被せ物を交換することで、歯ぎしりが解消できるかもしれません。